サイバーステップホールディングス、AI・DX事業のNAXAを子会社化

サイバーステップホールディングス株式会社は、テレビ・エンタメ業界向けのAI・DX事業を展開するNAXA株式会社(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。

背景・シナジー

サイバーステップホールディングスは、オンラインゲームやクレーンゲームアプリなどのデジタルエンターテインメント事業を主力としている。NAXAは、放送・配信・デジタルコンテンツ領域で、字幕生成、動画編集、広告実装、メタデータ活用などの技術・ソリューションを提供している。

本件により、NAXAの技術資産や開発ノウハウを取り込むことで、映像・配信コンテンツの二次利用、広告素材化、コンテンツ管理の効率化を進め、グループの収益基盤拡充を図る狙い。

売り手の概要・数値

NAXAは2021年10月11日設立。広告代理業及び各種宣伝に関する業務等を行う。

直近業績(2025年9月期)

  • 売上高:200百万円
  • 営業利益:47百万円
  • 純資産:35百万円
  • 当期純利益:30百万円

取得内容

  • 取得株式:100,200株
  • 取得割合:100%
  • 取得価額:300百万円
  • アドバイザリー費用概算額:6百万円
  • 合計(概算額):306百万円

補足(実務的な見方)

・ゲーム・配信企業が、字幕生成AIや動画処理などの技術基盤を取り込む技術獲得型M&A。
・固定対価300百万円に加え、2026年4月から2027年3月までの営業利益が所定計画を達成した場合、アーンアウト対価230百万円が支払われる設計。