Aiロボティクス、化粧品・美容商材のBJCを子会社化

Aiロボティクス株式会社は、化粧品、美容商材、健康食品、雑貨等の企画・輸出入・販売を行う株式会社BJC(福岡県福岡市)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。これに伴い、BJCの完全子会社である株式会社CHARIS&Co.、株式会社BEEK、CHARIS Korea Corporation.も孫会社となる。

背景・シナジー

Aiロボティクスは、スキンケアブランド「Yunth」、美容家電ブランド「Brighte」などを展開するD2Cブランド事業を主力としている。BJCは「soaddicted」や「SPICARE」などの主力ブランドを持ち、プロフェッショナルチャネル向けの高価格帯商品販売で高い収益性を有している。

本件により、双方の人的資源、商品開発力、販売ネットワークを補完し合い、販売チャネルや展開市場の拡大、既存商品の販売力強化、ブランド力の向上を図る狙い。加えて、蓄積してきた顧客データの活用をさらに進め、美容関連市場での成長機会の取り込みを目指す。

売り手の概要・数値

BJCは2022年2月25日設立。化粧品、美容商材、健康食品、雑貨等の企画、輸出入及び販売を行う。

直近業績(2025年10月期)

  • 売上高:10,885百万円
  • 営業利益:3,071百万円
  • 純資産:4,205百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,036百万円

取得内容

  • 取得株式:100%
  • 取得価額:記載なし(非公表)

補足

・高収益ブランドを持つ美容商材企業を取り込む、D2Cブランド拡張型のM&A。
・BJCは売上約109億円、営業利益約31億円で、収益力の高い案件といえる。
・Aiロボティクスは本件にあわせて、株式取得等に必要な資金借入も決議している。
・BJCは、2025年10月20日、東証グロースへの新規上場承認の取り消しを申し出ていた。