マラトンキャピタル、中小企業向け経営支援クラウド事業のスーツと資本業務提携

マラトンキャピタルパートナーズ株式会社は、株式会社スーツと資本業務提携を締結したと発表した。
マラトンキャピタルの運用ファンドによる出資ではなく、マラトンキャピタルからの直接出資。

スーツの代表取締役である小松裕介氏が2014年12月にコンサルタント業を開始し、2022年12月には、小松氏のノウハウをシステム化したプロダクト開発・運用を行う経営支援クラウド事業を開始し、外部資金を調達してIPOを目指す新会社スーツを設立。現在、中小企業の経営支援にかかるSaaS提供のため、プロダクト開発を進めている状況とのこと。

プロダクト開発段階でバイアウトファンドが出資するのは珍しい印象。