ヒビノ<2469>、ライブ配信機器等IoT機器開発のCerevoを買収
ヒビノ株式会社は、株式会社Cerevoの株式を80%取得し連結子会社化することを決議し、同日付でCerevo社の株主との間で株式譲渡契約を締結したと発表した。
ヒビノは、音響・映像機器の販売・施工、建築音響に関する設計・施工、コンサート・イベントの音響・大型映像サービスを行っており、CerevoはIoT(コネクテッド)関連の自社製品の開発・製造・販売を主体に、IoT技術の知見を活かした他社製品の受託開発を行っている。今回のグループ化により、独創的な音響・映像製品の開発や、コンサート・イベントにおけるサービスの高度化等を推し進めるとのこと。
Cerevoは2007年4月設立。2022年3月期の売上500百万円、営業利益9百万円、純資産47百万円。譲渡価額は非公表。
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