トリプルアイズ<5026>、AI・ビッグデータ関連システム開発のゼロフィールドを買収

株式会社トリプルアイズは、株式会社ゼロフィールドの株式を取得し、子会社化することについて決議したと発表した。

ゼロフィールドは2017年4月設立。AI・ビッグデータ関連システム開発・運用事業、GPUサーバーの販売・運用事業、データセンターの構築・販売・運用事業を展開。2023年2月期の売上高は1,872百万円、営業利益173百万円、純資産563百万円のところ、株式取得価額は1,199百万円、アドバイザリー費用等(概算額)は65百万円。

株式会社リンクスからゼロフィールドの取締役である村田敦氏、平嶋遥介氏を紹介を受け、2023年3月から7月にかけての複数回の面談を経て、同社が取り扱うGPUサーバーの活用による画像認証の精度や速度の向上などAI技術力の向上が見込まれることや、営業・マーケティング網を相互活用することによる営業上のシナジー効果が見込まれることから、子会社化することを決定したとのこと。